25歳OLの脱毛体験日記

中学生にもなると、男子も自分が毛深いのか普通なのか気になり出します。つい最近までランドセルを背負って半ズボンを履いていたのに、半ズボンはもう履けない歳になったと肌で感じます。夏用のズボンは膝を出す長さの物にしようか、隠れる長さの物にしようかと、スカート丈を気にする女子さながらです。TVの同年代の男性タレントの脚は、ムダ毛が無くつるつるです。親父のようなスネ毛が、もじゃもじゃにまでは生えていませんが、体育の時間にクラスメイトのスネ毛を見ると、少しでも生えているのが罪であるかのように感じたものです。スネ毛はまだマシなのですが、腿毛が生え始めると体育の時間が地獄です。なんだかんだとからかわれます。発毛の早いクラスメイトはそれが原因で、剃ってきました。剃ったら剃ったで、からかわれて、生え始めたら生え始めたでからかわれ、気の毒でした。スーパーの目立たない化粧品コーナーにこそこそ行き、脱毛テープ、脱毛ワックス、その他脱毛に関する商品を眺めていました。限られたお小遣いを使うのが勿体無いという気もありました。脱毛しても生えてくるのだからと、脱色クリームを購入しました。膝下のスネ毛は金色になって、目立たなくなりました。生えているし、剃っていない。気にしてない気取りでした。腿毛は剃りました。生えている面積が少ないし、スネ毛の方に目が行くと踏みました。中学から大学までの10年間は毎夏、脱色クリームを愛用していました。特に夏の海のレジャーの為に一年がある大学時代は大変お世話になりました。大人になったら少しは生えていないと色気が無いという問題も出てきます。かといってジャングルは嫌でした。見目に醜くなく、ムダ毛が男の色気に見える生え方、丁度いい量の人が羨ましくなりました。学生時代は勝ち組だった、脚毛つるつるの人が毛生えクリームを脚に塗るようになりました。夏はみんなハーフパンツを履きたいので、スネ毛がジャングルの人もつるつるの人も、脱毛したり、平静を装ったり、羨ましがったり、そんな時代があったなと、人からどう思われようが平気になる歳になって初めておかしく思うのです。

高校生にもなると、男子は髭が生えてきます。今まで無かった物が顔に出てきてとても大きな違和感をおぼえます。産毛でも嫌な感じなのに、太い毛が突然生えてきて、それを1本1本毛抜きで抜いていましたが、それを続けていくと皮膚が黒ずんできて、別の悩みが生まれます。髭が似合う顔つきの男子は悩まないのでしょうが、まだまだベイビーフェイスの色白の男子は青々とした顎だけが浮いています。剃刀負けする軟い肌なので、シャーバーを使うことになります。剃刀で剃ったら大変で、真っ赤に腫れて、血も噴き出します。来る日も来る日も毎日シェーバーを当てると、益々髭が濃くなったように思います。それでも髭を剃らないと学校に行けません。無精髭がまるで似合わない童顔だからです。こうも毎日毎日髭を剃る作業に時間を取られ、外泊する時はシェーバーもいちいち鞄に入れないといけません。髭なんか生えないといいのにと、多くの男子は思います。普通に生活をしていて髭を剃らないだけで不精者の烙印を押されてしまいます。脱毛、永久脱毛をしたい。毎日の髭を剃る作業から開放されたい。女子の腋毛処理もこんな感じで永久脱毛をするのでしょうが、男子の髭の永久脱毛は一般に認知され難く、それも顔面なので隠しようがありません。髭の永久脱毛もグローバル社会になり一般的になりつつあります。ブログで経過報告をしている人が何人かいらっしゃいます。まず髭を数ミリ伸ばしてという時点でもうアウトです。処置後の顔が真っ赤に腫れている写真を見た時点でもう別世界の人たちです。仕事をしながら、通勤しながら、顔を晒さない訳にはいきません。顔面の美容整形手術よりも長期間掛かる分、来世は髭が薄く生まれようと思います。お洒落髭が流行ったこともありましたが、あれはあの長さや形を維持する手間が髭を剃る以上に面倒です。様々な著名人がイメージチェンジをする時に、お洒落髭の手法を取り入れます。一般男子諸君は毎朝の貴重な時間を使い、せっせとシェーバーを当てています。

初夏は一年で一番過ごしやすい、何をするにも気持ちが良く心が浮き立つ季節です。半袖とハーフパンツも風が身体を通り抜けて心地好いです。気分も開放的になります。普通はそうだと思います。私も脱毛が完了したらそうです。しかし、腕、脚を晒す前に脱毛というステップを踏まなければなりません。毎年です。夏が長引くとそれだけ回数も増えます。毎年、脱毛作業をしている時は憂鬱です。初夏はまだいいです。第2弾、第3弾の真夏はエアコンで毛が飛ぶので汗だくになりながらの作業です。お金は永久脱毛よりも他のことに使いたいので、これは辛抱です。こんな体毛の濃い人間を汚物を見るかのような視線に学生時代は耐えていましたが、社会人になったら心が折れます。せっせと脱毛します。長袖の季節しか自分が自分でいられない。私は体毛が濃い方ですが、私よりも濃い人は沢山います。ブログ等に沢山アップされています。揃って、憂鬱な季節到来と書かれていて、とても濃い体毛の写真も添えられています。自分自身の気持ちの持ちようで、濃い体毛を平気で晒すことができるようになるのは、高齢になり田舎に引っ込んだ時だと想像されます。私の、ブログの彼等のスネ、腿毛を猥褻物だとセクハラだと訴える女性社員がいても何の不思議もありません。かつて濃い腕毛がセクハラだという事件があったと記憶しています。直毛だとまだマシかもしれません。一本一本が丸まってカールしているので、おかしな毛扱いされます。毎年、そろそろ半袖の季節だなと感じると全身鏡と手鏡を駆使して、剃りに入ります。誰も剃ってくれません。自分でしなければなりません。抜いたり、脱色していた年代もありましたが、歳を重ねると楽な方法を選んでしまいます。剃るのが一番手っ取り早いです。生えたらまた剃ればいいだけです。5ミリも生えれば再び剃ります。それが夏というものです。誰がこんな審美を作ったのでしょうか、悔しいです。美しい体毛コンテスト、例えるならば美しい毛並みの動物のような、人として、体毛の濃い人にはこんな美しさがあると、著名な彫刻のようなモデル様にアピールして戴きたいと願います。

 

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